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身近なアレを加えるだけ!一流店もやっているお米が美味しく炊ける方法とは?

今回は、日本食に欠かせない「お米」についての話題です。

私は普段飲食店で食事をするとき、お米のメニューをよく頼むのですが、お店によってお米の美味しさに結構差があることが気になっていました。

お米が美味しいと「このお店いいな」と思うのですが、逆にお米があまり美味しくないときはいくら他の料理が良くても、なんだか物足りない気持ちになってしまいます。

お米の美味しさは炊き方にある?

飲食店のお米についてfavyが運営する飲食店「c by favy」のメンバーに聞いてみたところ、大量にお米を炊く飲食店では、扱うお米の種類や銘柄までなかなか気にしていられないとのこと。

そこで、業務用のお米や普通の炊飯器具を使いながら、お米を美味しく炊ける方法があるのかどうかを調べてみよう!と思いました。

今回はどこのお店にもかならずある「調味料」を使って、炊きあがったお米がどのくらい変わるのかを実際に試してみようと思います!

お米を炊くときに使った調味料を紹介!


今回使った調味料はこちら!塩、みりん、サラダ油、の3種類です。

炊飯するお米の種類は、

  • ①何も入れない
  • ②塩を入れる
  • ③みりんを入れる
  • ④サラダ油を入れる

の4種類で進めていきます。

お米に調味料を加えて炊いてみました!

使用するお米は普通の業務用の無洗米。

30分浸水したあと、普通の家庭用の炊飯器でお米を炊きます。

ここで、②〜④には炊飯前に先ほどの調味料を入れます!


お米2合に対してひとつまみ。

みりん


お米3合に対して大さじ1杯。

サラダ油


お米2合に対して大さじ1杯。
今回は5合炊いたので2.5杯入れました。

それでは、炊飯スタート!

炊きあがりは?

炊きあがりの様子を見ると、見た目に大きな変化はありません。

はたして調味料で本当にお米が変わるのでしょうか…?

お米を試食してみました!


炊きあがったお米は、社内にいるメンバーで試食しました!
食べてみて、何も入れないお米と調味料を入れたお米では、かなりの違いがあることがわかりました。

味と食感のバランスが良いのは「塩」!


塩の効果で、お米が水分を含んでもっちりして、お米の甘みが引き出されています。
何も入れない場合と比べてびっくりするほどの差はありませんが、味や硬さのバランスが良く、そのままで美味しく食べられます。

「みりん」で普通のお米が新米風に!?


みりんを入れると、炊きあがったお米からみりんがふわっと香り、甘みが増しました。
お米が水分を多めに含んでふっくらして「新米っぽく」なるので、古米を炊く時にいいかもしれません。

今回、通常の水加減で炊いたら少しべたっとしてしまったので、みりんを入れるときには水は少なめのほうがよさそうです。

「サラダ油」を入れると米粒につやが出て離れがよくなる!


サラダ油を入れると、色艶がよくなり、混ぜた時の感覚も軽く、お米一粒一粒の離れがとても良いです。
ご飯に具や他の調味料などを混ぜる場合、混ざりがよく扱いやすいと思います。

しかし、味には少々油っこさが残り、普通のご飯と比べてちょっと重めです。
今回よりもサラダ油の量を少なめにしたほうがいいと感じました。

調味料によって味や食感に個性が出ます!

実際にお米を食べてみると、調味料によって炊きあがりに結構違いが出ました。どれが美味しい、というよりも調味料によって得られる効果が違うので、お米の用途に合った炊きあがりになる調味料を使うのが良さそうです。

そして今回ご紹介したような、お米を炊く時に調味料を加える手法はミシュランの星を獲得している懐石料理屋さんなどでも行っているお店があるほど。

ぜひ皆さんも、普段使っているお店のお米を一番美味しく提供できる炊き方を見つけ、お店の集客力アップに繋げてみて下さい!