飲食店用の店舗を借りる人が、確認するべき条件のひとつが「通行人の目につきやすい物件か」。
人通りの多い物件を狙っている飲食店オーナーさんは多いのではないかと思います。
ただ、人通りと一言でいっても狙った客層であるかどうか、賑わう時間帯は昼なのか夜なのかなど、「現地に足を運んでみないとなにもわからない……（大変）」と思っていませんか？
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飲食店の貸店舗の必要条件、1位は「通行人の目につきやすい店舗」
不動産情報サービスのアットホーム社が、加盟店の不動産のプロを対象に行ったアンケートでは、「飲食店の貸店舗を選ぶ際にチェックしておくべき条件」として、「通行人の目につきやすいか」が1位となりました。
また、実際に貸店舗を借りたことのある方を対象に行ったアンケート（※）でも、最も重視した立地条件として「駅前立地」がトップに。
さらにアンケート結果は「商店街」「繫華街」と続いており、人通りの多い物件を狙っているオーナーが多いことがわかります。
ただ、店舗の内見に行くだけでもなかなか疲れるもの。加えて周辺の環境調査もとなると、かなりの時間をかけなければなりません。
しかし、飲食店を軌道に乗せるために、先に「狙った物件に見込み客がいるか」調査しておくのは欠かせないプロセスでもあります。
▶︎ アットホーム社調査「不動産のプロが選ぶ！『貸店舗を選ぶ際にチェックするべきポイント』ランキング」
アットホーム「貸店舗検索」なら物件周辺の商圏データがみられる
不動産情報サイト「アットホーム」の「貸店舗プラス」には、貸店舗・空き店舗・テナント物件を掲載しています。
「貸店舗検索」で探した物件ページには、昼夜人口割合や男女別、世代別の人口割合などの「商圏データ」がまとめられています。
物件の特徴に加えて、足を運んで街の様子を見にいかないとわからない周辺環境などの情報が一目でわかるので、内見前の精査をするのにとっても便利です。
アットホーム「貸店舗検索」を使ってみよう
アットホームサイトの「貸店舗検索」リンクから、「貸店舗プラス」のページに移動できます。
重飲食や軽飲食など、おおまかなカテゴリの中に細かい業態カテゴリがあり、絞り込みを行えます。
気になる物件のページを開くと、賃料や間取り図などの情報に加えて「商圏情報」を確認できます。
グラフ式で見やすくまとめられており、求める客層を集客しやすい地域かを予測するのに役立ちます。
世代別の人口を、さらに時間帯ごとにまとめたグラフも。
年齢だけではなく、職業の分布グラフも見られます。
就業者の中でも「業種」まで確認できるのは、かなりありがたいのではないでしょうか。
事業用物件を「パノラマ」で見られるサービスも
アットホームでは、「パノラマ」で内装を見られる物件も取り扱っています。
おうちにいながら内見しているような臨場感で、遠方の貸店舗の雰囲気でも確認できます。数多くの物件をみて、目を肥やせるのは良いですよね。
なるべくたくさんの物件を見て比較に慣れておくことで、いざ、借りたい物件が絞られてきたときに、自信を持って契約に踏み切れそうです。
アットホームは飲食店テナント選びにおすすめ
住居用の賃貸物件探しでお馴染みの不動産情報サイト「アットホーム」。
商圏データを一覧で見られたり、内見のような臨場感で利用できるパノラマ機能があるなど、店舗物件探しの強い味方でもあります。
ほかにも、商圏情報レポートを提供してくれる不動産会社の特集が組まれるなど、飲食店開業を目指す方に寄り添ったサービスも。
ぜひ活用して、最適な立地にある理想の物件を探してみてくださいね。
