infomake社が、年商3,000万円以上の飲食店経営者108人を対象に、飲食店経営に関するアンケートを実施。
「年商3,000万円到達の際に直面した問題」や「問題克服のために実施したこと」など、経営ノウハウについての回答が集まりました。
年商3,000万円到達の際に直面した問題は?
もっとも票が多かったのは「人材採用・育成の課題」で全体の44%。
2番目に多かったのは「顧客獲得」、次が「差別化」という結果になりました。
人手不足と言われる飲食業界ですが、顧客獲得よりも経営者の頭を悩ませる問題だったとは、意外でした。
直面した問題の要因は?
問題の要因についての質問では、先の「人材採用・育成の課題」に関連する形で「人材採用・育成の課題」が1位に。
その後に景気の悪化や顧客ニーズの変化など、コロナ禍の煽りと感じられる項目が上位にランクインしています。
問題克服のために実施したこと1位は「人材採用・育成の強化」
年商3,000万円以上の飲食店経営者が問題克服のために実施したこと、という質問では36.11%「人材採用・育成の強化」が得票1位。
次点は29.63%「商品・サービスの充実・改善」となりました。
飲食店を支えるのはお客様……、と従業員。
お店を円滑に運営するためには、人材採用・育成の強化は欠かせません。
また、年商3,000万円以上の飲食店の多くは、スタッフの確保とともに、サービスやお料理のブラッシュアップを行うことで、顧客・スタッフともに過ごしやすい飲食店を目指しているようです。
人手が足りないと、手が回らない業務が増えてしまいますよね。
人材マッチングサービスなどを活用して、人手不足解消のためにアクションしてみましょう!
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調査概要
調査概要:飲食店経営に関する調査
調査期間:2023年12月1日~12月5日
調査方法:インターネット調査
調査対象:年商3,000万円以上の飲食店経営者
調査人数:108名
モニター提供元:日本ビジネスリサーチ
調査結果の続きはこちらからご覧になれます。
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