2023年は、訪日外国人客数が急回復。12月には2019年同月比で108%と、12月として過去最高の客数を記録しました。
「楽天ぐるなび」のインバウンド商品の売上も、2023年12月時点で4月と比較して約2倍に増加。
急増するインバウンド客を獲得するため、飲食店ではどのような工夫をしているのか、加盟飲食店の取り組みをご紹介します。
出典元:「楽天ぐるなびレポート」Vol.2 ~春節訪日客の心を掴むおもてなし~ インバウンドに関する飲食店の取り組みを紹介!
Table of Contents
博多前 炉ばた 一承 東京上野 (東京都)
東京エリアで唯一という「ハラル神戸牛」を提供。
専門卸業者から貴重なハラル処理済の神戸牛を仕入れることで、圧倒的なキラーメニューへ。Instagramで外国人向けのアカウントを作成し、英語で情報発信をしています。
浅草 つる次郎 (東京都)
お好み焼きやもんじゃ焼きを自分たちで作って楽しんでいただくために、焼き方を英語で紹介する動画を用意しています。
また外国人に喜んでいただける記念写真サービスも行っています。
ちゃんこ霧島 両国江戸NOREN店(東京都)
英語のメニューブックでは、ちゃんこの由来、スープや16種の具材を説明し、食べられない食材は変更可能なことを案内しています。
力士のイラストなどが飾られている店内は、SNSでライブ配信する外国人もいるので宣伝につながります。
活鮨 魚發 神戸三宮(兵庫県)
巻き寿司体験ができるインバウンドのお客様向けのコースをご用意。多彩なお寿司を中心に、小鉢や焼き魚など和の逸品をご堪能いただけます。
観光客だけでなく、外国人の接待としても好評。
日本の飲食店に活気が戻ってきた!インバウンド対策してますか?
急増するインバウンド客を獲得するため、「楽天ぐるなび」加盟飲食店が行っている工夫をご紹介しました。
「楽天ぐるなび」店舗ページを登録すれば、4言語(英語・韓国語・中国語簡体字・中国語繁体字)に自動翻訳される外国語版ページを作成できます。
ぜひインバウンド対策の一環として、検討してみてはいかがでしょうか?