飲食店で「クラフトビール」を手軽に導入できると話題のキリンビール「タップ・マルシェ」。
専用ディスペンサーの導入費用が0円と初期費用がかからないうえに取り扱いしやすく、20種類以上のクラフトビールから選べることから導入店舗を増やしています。
そんな「タップ・マルシェ」を導入店は、どのようにして売上を伸ばしているのでしょうか。
今回は「ドリンクメニュー」に注目して、タップ・マルシェ繁盛店の取り組みを紹介していきます。
タップ・マルシェの注文はこちら(既にお取り扱いいただいている飲食店さま)
①「タップ・マルシェ専用メニュー」でお店のおすすめ感を演出!
通常のメニューとは別に「タップ・マルシェ」の専用メニューを作成しているのは、下記の5店舗。メニューの作り方も店舗ごとの個性が出ているので参考にしてみてください。
こちらは、藤沢『CiPANGO』の「タップ・マルシェ」メニュー。他のメニューから独立させることで、ファーストチョイスにクラフトビールを選ぶ人が増えています。
浦和『コリアンダイニング さくらテラス』は、テーブルにタップ・マルシェ一覧、ドリンクメニュー、フードメニューの3点をセット。
一覧でタップ・マルシェで取り扱いのある全種類を見せ、お店でお取り扱いのあるアイテムに印をつけることでそのとき提供できるアイテムを分かりやすくしています。
その日にないアイテムも「今度飲んでみたい!」というお客様からのお声も引き出せてコミュニケーションにも役立つそう。
メニュー用の素材はタップ・マルシェECサイトにあるので、どの飲食店様でもすぐに真似ができます。
麻布十番『山芋の多い料理店』も、クラフトビールの専用メニューを一番上に設置。料理や素材へのこだわりが強いお客様が多いので、「タップ・マルシェ」との親和性も高いのだとか。
ビールの色が見えるメニューとなっているので、味のイメージもしやすく大変選びやすいのがポイント。ビールの液色を示したこちらの素材もECサイトへ準備されているので、活用しやすいです。
手書きの「タップ・マルシェ」専用メニューを作っているのは、我孫子『ARUKAS』。文字が読みやすく内容も充実しているので、これだけで十分に注文が取れるそうです。
流山『FOODHALL おおたかの森』は、「タップ・マルシェ」のビールに合う料理を料理をメニューと一緒に紹介。こうすることで、客単価のアップも見込めるのだとか。
②「ドリンクのグランドメニュー」でタップ・マルシェの存在をアピール!
ドリンクメニューで「タップ・マルシェ」をアピールしているのは、下記3店舗。
ドリンクメニューの先頭にクラフトビールの記載しているのは、松戸『Wine & Dining 蔵人』。これで、はじめの一杯にクラフトビールを注文するお客様が増えたそう。
「タップ・マルシェ」の銘柄を詳細に示したしたドリンクメニューを作成しているのは、本八幡『TAP SPOT ROBROY』。ビール目当てのお客様が多いので、特別なご案内をしなくても注文してくれるみたいです。
流山おおたかの森『ASTORE wine&craftbeer BAR』は、メニューの「本日のタップビール」に簡単な解説を追加。どんなビールかすぐにわかるので、メニューを見てそのまま注文する人も多いそう。
③「メニューボード」でフレッシュ感をアピール!
メニューボードを活用しているのは、下記3店舗。
カウンターの正面に設置することで、ビールの銘柄を直感的に伝えているのは、西荻窪『vivo daily stand』。POPや値札にベルクロを貼ることで、銘柄の入れ替え(メニューの差し替え)も瞬時に可能です。
日吉『O’Brien’s Irish Pub』は、注文カウンターにクラフトビールのボードを設置。ボードを見たお客様が、その場で注文することも多いみたいです。
亀戸『酉TORIYA』では、「本日のおすすめ」のボードにクラフトビールの銘柄を紹介。最初の1杯にクラフトビールを選ぶお客様がグンと増えました。
メニュー用の素材は「タップ・マルシェ」のサイトからダウンロード可能
「タップ・マルシェ」のメニュー用素材は専用サイトに複数のデザインがあり、契約店舗であれば無料で利用できます。そのまま印刷すれば使えるものも多いので、ぜひ利用してみてください。
「タップ・マルシェ」は、導入コストが少なく小容量3Lペットボトル(約10杯)で高品質なビールを安心して提供できます。ビールの種類も20種以上と多いので、料理やお客様の好みに合わせて変更することも可能です。
既に「タップ・マルシェ」を導入されている店舗のみなさまは、更なるメニューの活用を。「タップ・マルシェ」の導入を検討されているみなさまは、活用事例や導入コストなどを参考にしてみてください。