「集客」は飲食店にとって大きな課題のひとつ。
WEBを活用した集客方法は多くありますが、多種多様なサービスを手当たり次第に利用して、お金や時間を無駄にしてしまった経験はありませんか?
本記事では、飲食店が実践できるWEB集客方法を、メリット・デメリットも併せてご紹介します!
Table of Contents
飲食店のウェブ集客方法3選!
昔主流だったチラシや看板のは、店舗付近に住む方や通行人にしか届けることができません。
WEBを利用すれば、あなたの店舗を将来的に利用する可能性のあるお客様を集客することができます。
とはいえ、やみくもに費用をかけても成功するとは限りません。
ぜひあなたのお店にあったウェブ集客方法を見つけてみましょう!
ホームページを作成する
メリット | 顧客に対して最新情報の発信ができる サービスによっては無料作成できる |
デメリット | 新規顧客の集客にはあまり向かない (見つけてもらいづらい) |
最近では、ホームページを無料で簡単に作れ、運用方法によっては集客が見込めます。
好きな写真や情報を自由に自店舗らしく掲載することで、お店のブランディングも可能です。
ただ、ホームページを見てもらうためには直接お店の名前を検索してもらう必要があります。
SEOなどのウェブ知識がない限り、検索で上位表示されることは難しいと考えて良いでしょう。
しかしSNSなど、別の媒体でお店に興味を持った見込み客がホームページに飛び、更なる情報を求めることは多々あるので、ホームページを用意して決して損はありません。
他のウェブ集客方法を併用して利用するのをお勧めします。
お店のSNSを運用する
メリット | ホームページ代わりになる 拡散されやすい |
デメリット | 投稿頻度・投稿の質が高くないとフォロワーが増えづらい |
Facebook、Twitter、Instagramなど、SNSのアカウントは飲食店の集客に活用できます。
どのSNSも特徴が少しずつ違うため、その店舗にとって、どのサービスが最適かを見極める必要があります。
ただ共通して言えるのは、どのサービスを利用するにも投稿頻度と質が非常に重要だということです。
集客のためとなるとフォロワーを増やすことはもちろん、一度フォローをしてくれたお客様に対して自店舗を思い出してもらうために定期的な投稿が必要です。
SNSのいいところは拡散がされやすい所。
気に入ってもらえれば、フォロワーが自身の投稿の中であなたの店舗のタグをつけてくれ、自然と認知度を広げることができます。
グルメサイトに登録する
メリット | 潜在顧客にアプローチできる |
デメリット | サイト内で上位表示するためには有料プランに入る必要がある(一部サイトを除く) |
「食べログ」や「ぐるなび」など、大手のグルメサイトはSEO対策がされているため、検索エンジンで上位に表示されることがほとんどです。
ただ中には、上位表示を有料プランの得点にしているグルメサイトもあるため、本格的に集客したい場合、有料プランへの投資を検討する必要があります。
まとめ
今回紹介したWEB集客方法は、どれも気軽に試せます。
自店舗でも実践できそうなWEB集客方法を見つけて、ぜひ一度試してみてください!
チラシや看板などの集客方法と比較して、より広範囲の人にあなたのお店を知ってもらうことができるはず。
効果を感じられる日が楽しみですね!