飲食店が上手にFacebookページを運用するための投稿内容とは?

以前も紹介したFaceboook、利用していますか?日常的に使っている方もいれば、「とりあえず登録だけしてある」という方や「聞いたことはあるけど、使ってはいない」という方もいるかと思ます。

このFacebook、ご紹介したように飲食店の皆様にとって集客やお客様とのコミュニケーションをする上で非常に便利なサービスなんです。今回はそんなFacebookがなぜ便利なのか?、そして飲食店の方はどのように使えば良いのか?を説明したいと思います。

Facebookの概要と飲食店が使うべき理由

Facebookは世界最大のSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)、コメント機能や「いいね!」などで、ユーザー間で双方向のコミュニケーションがとれることが特徴です!

この「双方向のコミュニケーション」というものが、ホームページなどのウェブサイトに比べて圧倒的にお客さまの声をすい上げやすい画期的なサービスなんです。

そんなFacebookには「Facebookページ」という、自分の好きなページを作れる機能があり、それを有効に使うことができれば沢山の人にお店の情報を収集・発信でき、既存のお客様のにリピーターになってもらうことや、新規顧客を獲得できる可能性があるんです!!

しかも利用料は基本的にすべて無料!!

今日はそんなFacebookページを飲食店でもうまく活用するために具体的にどんな投稿をしていけばいいのかという方法について紹介していきたいと思います!

①季節感あふれる投稿


まずは、季節に触れる投稿です。食と季節とは密説に関係していて、暑い時期にはさっぱりしたものを食べたくなったり、冬の寒い日には鍋なんかで体の芯から暖めたいと思ったりしますよね?

そういった、季節感あふれる投稿はユーザーの気を引きやすく、コメントや「いいね!」がつきやすいんです!

こちらは「京都祇園 天ぷら八坂圓堂」さん。

このように季節の食材や、その時期にお勧めのドリンクについての投稿がされています!夏の「冷やし中華」や冬の「鍋」など、季節限定メニューの取り扱いがあるお店はぜひ参考にしてみてください!!

②お店の裏側を紹介する!!

意外とお客さんの中にはお店の料理の作り方が気になってしまったり、お店独自のこだわりについて知りたがっている人は多いです。そんな人たちとの関係を深めていけるよう、紹介できる部分だけでいいのでぜひ「お店の裏側」を投稿してみてください。

こちらのミスタードーナツさんのように作っている工程をのせたり・・・・

この「焼肉 黒牛」さんのように仕込みの様子を載せながら、お料理のお勧めしてみるのも良いかもしれません!

3.店内の雰囲気を伝える

やはり最後はここが重要ですね。やっぱり飲食店は料理のおいしさだけでなく、お店の雰囲気や清潔感などで価値が決まります!

なので、お店の内装はもちろんイベントやスタッフのインタビューなんかを載せてみてもいいと思いますよ!

ここでは東京は葛飾区の「ラーメン銀杏」さんのページを例として紹介していきます!!普段のお店の雰囲気だけでなく取材が着ているときの様子なんかも載せられています。

こういういつもと違う様子もわかったりすると、親しみやすさもあがります。

まとめ

今回は『飲食店が上手にFacebookページを運用するためのおすすめ投稿内容』について紹介させていただきました!!今回紹介させていただいた投稿以外にもまだま沢山のアイディアが出てくると思います。

Facebookでひとつ意識してほしいのは、コメントやいいね!があるのでお客様とコミュニケーションがとれる、ということです!お客様と素敵な関係を築けるような楽しいコミュニケーションをとれるようにしましょう!

※当記事は、2014年7月10日に公開された「飲食店の「困った!」を解消、 「新メニュー開発」に役立つサイト4選!!」のタイトル・内容を一部編集したものです。