「あの飲食店にまた行きたい!」と思われる接客エピソード6点

つい行きたくなる、何度でも行きたくなるお店ってどんなお店なのでしょうか。


美味しいのは勿論だけど、それだけじゃない理由もあるはず。そんな理由を今回はご紹介したいと思います!

「あの飲食店にまた行きたい!」と思っちゃう接客エピソード

1.電話の向こうの声が既に、良さそうなお店の予感がする


忘年会や
大切な人のお祝い、旧友との同窓会なんかで集まる時に、幹事として
お店に予約をする時。前から気になっていたお店に電話をかけて、お料理の内容だったり、料金だったり、
時間に遅れがちな友達のことなんかも考えて、電話でやりとりをします。

そんな時「ちょっと高いなかな?」とか、「ちょっと遠いかも・・・」なんて思ってた時。電話対応をしてくれたお店の店員さんが、
電話の向こうですごく丁寧だったり、明るくハキハキ応えてくれたりすると、一気に好感度アップ!
それだけでお店を決めてしまうなんてことも。

やっぱり気持ちのいい受け答えされると、いいお店なんだろうなと期待してしまいます。
 

2.お店に入ったら、笑顔で迎えてくれて安心できる



特別高いお店ってわけでなくても、初めて入るお店はどうしても緊張してしまうもの。
なので、ドアを開けた瞬間「いらっしゃいませー」と店員さんの心からの笑顔に迎えられると、
安心するお客さまが多くいらっしゃいます。

お客さまがお帰りの際にも無表情で居るより、笑顔で送り出せば「また来たいな」と思ってくれるかもしれません。
 

3.目配り・心配りが出来るスタッフ!



特にランチ時は少ない人数でフル回転させていて目が回るくらいに忙しい。そんな時でもお客さまへの
目配り・心配りが出来るスタッフはなかなかいらっしゃいません。

忙しくない時はもちろんのこと、忙しい時でもお客さまに目配り・心配りができるように意識しておきましょう!
 

4.自分の働いているお店のイチオシメニューに詳しい!



特に初めて言ったお店なんかは何を選んだら良いのか分からない!そんな客さまって多いですよね。
メニューが多かったりすると優柔不断で決められなかったりもしてしまいます。

そんな時、オススメのメニューをスタッフさんと聞くと嬉しそうに「私はこのお料理が好きです」と笑顔で応えてくれるスタッフさんがいらっしゃいます。そんなスタッフさんの言うメニューだと注文したくなるのはもちろん、会話も弾んで「また来たくなるお店」になるかもしれません!

5.働いているスタッフがお店のことを好きなんだと感じるお店



予約した時間に待ち合わせの友人が遅刻していることを店員さんに伝えたり、
ちょっとしたお願いをした時。笑顔で気持ちよく応対してもらえると、いいお店というイメージがつきます。

仕事をテキパキこなし、ニコニコしながら接客してくれる店員さん。そんな楽しそうに働くスタッフが居ると居心地のいいお店作りが出来るのではないでしょうか。

6.適度に構って、適度に放っておいてくれる加減が、いい塩梅



たまに「見張られてる?」と錯覚するような店員さんの視線を感じることがあります。
確かに食事の進み具合やグラスの空き具合など、テーブルをチェックしなくてはいけないところはたくさんあります。しかしあんまりにも見すぎてしまうとお客さまにプレッシャーを書けてしまいます。

用事があって声をかけたい時はサッと気づき、テーブルが盛り上がっている時は適度に放っておく、そんなサービスが出来たら良いですね!

おわりに

 
お店やスタッフの印象次第で「行きたい店」にもなるし「行きたくない店」にもなってしまいます。

お店を繁盛させるには来ていただいたお客さまにまた来てもらえるようにするのが1番です。そんなお店になれるような接客・サービスを目指しましょう!

※当記事は、2013年12月26日に公開された「「あの飲食店にまた行きたい!」と思われる接客エピソード6点」のタイトル・内容を一部編集したものです。