飲食店開業したい方向け「物件サイト」3選!「居抜き」と「造作」はどう違うかも解説

飲食店開業する際、まずは物件探しから始めるオーナーさんも多いと思います。
そんな中、「飲食店を開業するなら、居抜きを使うといいよ!」なんて言われたことはありませんか?

今回は居抜き物件を探すオーナーさんにおすすめの「物件サイト」、さらに居抜きと造作の違いについてもご説明します。

飲食店の「居抜き」「造作」はどう違う?


飲食店の物件探しの時によく聞く「居抜き」と「造作」の意味について解説していきます。

「居抜き」とは、以前営業していたお店の設備なども一緒に物件を明け渡すことを言います。
たとえば、ラーメン屋さんのあとにラーメン屋さんができるのも、この「居抜き」を利用したものが多いと思われます。

そして「造作」とは、建物内部にある内装や外装、設備などをひとまとめにした言葉です。

飲食店で言えば、厨房・空調設備やテーブル、内装が「造作」であり、それらを一から作ることを「造作」と言います。

居抜きの設備・費用はだれが負担するの?


「居抜き物件」の内装設備(造作)の利用費は、前テナントの売渡し契約状況によって異なります。

そのため「居抜き物件」は、内装や設備費用を負担しなければいけない「リース契約」であることもあれば、負担しなくても良いこともあります。
負担しなくていい場合は、賃料のみで「居抜き物件」を借りられます。

「居抜き」の契約をする際は物件の賃料だけでなく、しっかりと設備費用についても確認しましょう。

居抜きの設備リース契約って?

「リース」とは、設備等を購入した企業がその設備を利用者に貸し出すことを言います。

内装や設備がリース契約の「居抜き物件」は、物件同様「設備も借りる」ことになるため、設備にも賃貸料を払う必要があります。

居抜きは費用のメリットが大きい

「居抜き」の場合、設備部分の投資費用の大部分を抑える事ができます。

また、大規模な工事を伴う店舗に比べて短期間でオープンできるので、相対的に見てコスト削減が可能です。

飲食店開業「居抜き物件」を借りるときの注意点を解説

おすすめ「居抜き物件検索サイト」3選!


飲食店開業をする場合、営業許可な度忙しく準備することになると思います。

そんな忙しい中に便利な、飲食店の物件情報をとりまとめた専門サイトをご紹介します!

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※当記事は、2013年11月26日に公開された「夢の飲食店開業! ところで、居抜きってなぁに?」のタイトル・内容を一部編集したものです。