雨の日の集客どうしてる?飲食店がやっておきたい客足を減らさない対策・集客方法

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一年で平均すると「3日のうち1日は雨が降る」と言われている日本。雨の日は在宅率がぐっと上がり、飲食店に足を運ぶお客様も減ってしまいます。

今回は、飲食店が「雨の日でもお店の集客力を上げる方法」を考えていきたいと思います。
雨の日ならではのおもてなしやキャンペーンなど、悪天候を客足を増やすチャンスに変えられれば、梅雨だって怖くありませんよね!

雨の多い国・日本!飲食店の雨の日対策は必須

1年間で三分の一も雨の日が。
都道府県格付研究所の調査結果によると、日本は1年365日のうち120日が雨の日なんだそう。
これは、3日に1日は雨が降っているという計算になります。かなり多いですよね。

飲食店を経営されていて、たまの雨の日であれば「しょうがないか」と集客を諦めている方も多いと思います。

しかし、雨の日を味方につけることでお客様を集めたり、お客様の心をつかむこともできるんです。

「雨の日サービス」と「不快指数を下げる心遣い」

最初におすすめしたいのが、雨の日限定で提供するメニューや割引など、「雨だから楽しめるイベント」を用意すること。

「雨の日の定番」としてSNSなどで定期的に告知を行えば、雨が降っただけで「あっ、今日あそこのお店、サービスデーってこと?」なんて思ってもらえるようになるかもしれません。

雨でも行きたくなるサービス例をご紹介!

実際に、雨でもお店に行きたくなるようなサービス実施しているお店をTwitterで探してみました!

ぜひ参考にしてみてくださいね!

雨の日割引


雨に日割引は定番です。他にも”雨の日はトッピング無料!”や”雨の日は食後のコーヒーをサービス!”などのサービスを行っているお店が多いようです。

雨の日限定メニュー


雨の日限定メニューの導入もおすすめです。特にこの時期は体が冷えるので温かいメニューを準備しておきたいですね。

お客様に「雨の日に来てよかった」と思われる心遣い

魅力的な「雨の日割引き」や「限定メニュー」を考案できたら、「雨の日にして貰えたら嬉しい心遣い」にも改めて着目してみましょう。

雨の日は寒かったりじめじめしたり、服が濡れたり……、何かと不快指数の高い日でもありますよね。
足を運んだお客様が少しでも爽やかな気持ちになれるよう、私たちができることを考えてみましょう。

傘がコートを席ごとに分けて丁寧に管理する


どれがどなたの持ち物かきちんとバックヤードで把握して、お帰りの際にスムーズにお渡しできると完璧です♪

大きめの荷物入れを用意する


靴が雨で濡れていると、お店の床も濡れてしまいます。
床にカバンを置かせてしまうことのないように、雨の日には大きめの荷物入れを用意するようにしましょう。

お客様が体を拭けるタオルを用意する


お手拭き以外に雨を拭く用のおしぼりや、オペレーションに問題がなければ乾いたタオルをお貸しすると、喜んでもらえますよ。

お客様に渡す用の傘を用意しておく


傘を借りたお客様の中には、傘を返すついでにまたお店を利用してくれる人もいらっしゃるようです。

これは、常連さん獲得のチャンスかもしれませんね!

雨の日だって前向きに!集客のチャンスと捉えよう

飲食店にも客足を減らしたくないオーナーさんのために、お店の雨の日対策について考えてみました。

雨の日だからこそ出来るサービスを実施して新規獲得、常連のお客様を集客していきましょう!

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