割引サービスを行うなら、お客様の印象に残るユニークなものを考えてみてはいかがでしょうか?
足を運んだお客様が「面白いお店だった!」と思ってくださったり、SNSで割引サービスを見つけたお客様が「なにこれ〜!行ってみようか」なんて来店につながることもあるかもしれません。
本記事では、集客ネタになりそうなインパクトのある飲食店の割引サービスをご紹介します!
※ 紹介している割引サービスの情報は、2017年1月時点のものです。現在は提供されていない可能性がありますので、サービスの参考としてご覧ください
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稼働率の低い席を割引対象に!「外野席」割
溝の口にお店を構える『七輪もつ焼き 二の鉄』では、お店の外にある席を使用すると「白もつ」や「レバー」などの特定された10種類のメニューが50%OFFで楽しめるという割引サービスを提供。
例えば、お店に稼働率の低い席がある場合、割引サービスを適応させてみるのもいいかもしれませんね。
謎の連帯感が生まれそうなユニークな割引「伊藤」割
北海道・札幌にお店を構える洋食店『伊東家の食卓』(※閉店)では、名字が「伊藤」の方を対象に「伊藤割」を実施。
伊藤さんはお会計110円引き、さらに苗字に「藤」が入っている方は50円の割引というニアピン賞的な割引もあります。
店名(店長の名前)にちなんだ割引サービスで、こちらも真似できそうですね。
お店のお客様間で、同じ苗字のコミュニティーが生まれるかもしれません!
もっと運命を感じたいなら「名前」割
馬刺し専門店『馬刺屋マサシ』では、グループに一人でも「マサシ」さんがいれば、馬刺し12点盛りを特別プライスで提供という出血大サービス。
同店ではSNSを活用しており、「マサシ」さんと撮った写真をポストすることで、さらに多くの「マサシさん集め」に成功している様子。
ユニークな割引サービスを実施するなら、SNSでの宣伝もセットで行うのがおすすめです!
▶︎ 初めてでも簡単!飲食店のFacebookページの作り方
店主の思いを割引サービスに反映「マイ箸割」
茨城県ひたちなか市のそば処『木挽庵』で行われているのが、「MY箸計画」という割引サービス。
「マイ箸」をすると、1人で来店の場合20円、2人のときは50円の割引が適用されます。
自分の箸を持参することで割引も適用され、地球の環境にも貢献できる一石二鳥の割引サービスです。
オーナーの思いやお店の方向性を示すような割引サービスは、飲食店のブランド性をアピールすることにも繋がりそうですね。
飲食店のユニークな割引サービス、探すと沼のように深い!
ユニークな割引きサービスをピックアップしてご紹介しました。
調べてみると「ツインテール割」や「ダサいTシャツ割」など、服装や見た目に関わることやコンプレックスを割引サービスとして利用している飲食店もあるようです。
割引サービスを行う場合、併せてSNSを利用して、多くの人に情報を届けるのがおすすめ。
「うちのお店も何かやってみようかな」と考えているオーナーさま、面白いアイディアがあればぜひ教えてください!