世界中から注目を集めているベトナムの「ダラットコーヒー」のご紹介です。
近年、大注目のベトナム産アラビカ種「ダラットコーヒー」
こんにちは。favyが運営する、月額定額コーヒースタンド『coffee mafia』の櫻井です。
今回は、近年世界中から注目を集めているベトナムの「ダラットコーヒー」をご紹介したいと思います!
ベトナムはコーヒー豆の生産量がブラジルに次いで世界2位。
今までは、比較的安価でインスタントコーヒーの原料である「ロブスタ種」の輸出大国として有名でしたが、昨今高品質な「アラビカ種」の産地として、世界的に注目を集めているのです!
ダラットはベトナム有数の「アラビカ種」の生産地。ホーチミンから北東に300キロほど離れたところにあります。
標高約1500メートルの美しい高原リゾートで、高地での栽培が適しているとされる「アラビカ種」の生産に適しています。
19世紀末にフランス人により開拓され、今でもフランスの文化が色濃く残る街。
別名「花の街」とも呼ばれるダラットには、美しい花々が年間通して咲き乱れています。そんな土地で栽培されているのが「ダラットコーヒー」です。
スターバックスも認めた!高級豆として販売!
2015年米国大手コーヒーチェーン・スターバックスコーヒーが高級豆として「ダラットコーヒー」の販売を開始。
個性豊かで質が高く、少量しか手に入らないコーヒ豆のみを取り扱う「スターバックス・リザーブ」の商品としたことで、一躍注目を集めました。同店がベトナムコーヒーを取り扱うのは初めてのこと。
甘い香りと上品な苦味!ミルクとの相性もいい!
バニラやトフィーのような甘い香りをも併せもつ「ダラットコーヒー」。
焙煎が深く、口いっぱいに広がる上品な苦味がとても印象的です!酸味はほとんど感じません。
焙煎が深い分、油分が多いので、ステンレスフィルターよりもペーパーフィルターで淹れるのがおすすめですよ!雑味が少なくなり、すっきりとします。
また、カフェオレにするのもおすすめの飲み方!
濃厚なので、ミルクとの相性がよく、やわらかい印象になります。
「ダラットコーヒー」は、実の皮を肥料として、無農薬で栽培。コーヒー本来の風味を最大限楽しめるように、香料、添加物などは一切使用していません。
身体に良さそうなのも嬉しいポイントです!
2017年4月以降に日本に上陸する予定なので、ぜひその深い味わいを試してみて下さいね!