パスタがたった2分半で茹でられる!?
パスタって茹でるのに時間がかかりますよね。一般的に売られている乾燥パスタは、ゆで時間に7〜10分ほどかかってしまいます。ランチタイムやピークタイムにはもう少しだけ早く茹で上がってくれれば・・・なんて時、ありますよね。
だからと言って生パスタだと賞味期限が短く、仕入れ量の調整も難しい。
そこでご紹介したいのが高級そうめんの製造元として知られている「揖保乃糸」のパスタ麺です。「揖保乃糸」のパスタ麺は湯で時間が大幅に短縮され、忙しいお店の方にはピッタリなのだとか!
揖保乃糸・龍の夢PASTAをご紹介!
高級そうめんの製造元として名高い「揖保乃糸」さんのパスタ麺がこちら!小麦は一般的なパスタに使われているのと同じ「デュラム小麦」を使用しています。
さらに「揖保乃糸」さん伝統の手延製法で作られているため、今までにはない新しい触感を楽しめるんだとか。
パスタ麺はこんな感じ。少し細めの印象で、1.3mmから1.4mmあたりだと思います。製造元であるはりま製麺さん曰く、細麺でソースが絡みやすいそうですよ。
「揖保乃糸」のパスタでスパゲティを作ってみた!
それでは早速作ってみます。湯で時間は2分から2分半とのこと。圧倒的に早いですね!「急いで作らなきゃ!」という時にいいかもしれません。
いつものように沸騰したたっぷりのお湯に入れます。通常のパスタ麺には塩が入っていないので麺を茹でる時に塩を入れますが、「揖保乃糸」のパスタ麺はすでに塩が入っています。なので茹でる時に塩はいらないようです。
2分半ゆでたら湯切りします。色は薄め。麺の細さや色といい、どことなくそうめんを思わせます。
今回はトマトソースと絡めてみましたが、そうめん特有のくっつきやすさもそこまでは気にならずにいただくことが出来ました。
「揖保乃糸」のパスタを食べてみた結果!
見た目、ソースとの絡み方は良かったです。
食べてみると食感はやっぱりそうめん感がどうしてもあります。そのためパスタならではのアルデンテ感がいまひとつでした。
やはり揖保乃糸というだけあって、麺の色や食感にどうしてもそうめんっぽさが出てしまいます。
今回は一般的なスパゲティと同じように作りました。もしかしたら水で締めて冷製パスタにした方がおいしくなるかもしれません!