飲食店のPR・集客になくてはならないSNSのひとつが「インスタグラム」。
「インスタグラム」を集客やPRに使ってみようと思ったけれど「何から初めていいのか分からない!」という人に向けて、使い方やちょっとしたテクニックをご紹介します。
今回は、登録時に設定する「ユーザーネーム」や「名前」、意外と何を書いたら良いのか困りがちな「プロフィール」について説明します。
プロフィールをはじめ、インスタグラムの情報を充実させると……
このように多くのフォロワー(=ファン)を獲得できるようになりますよ。
この活用講座を参考に、インスタグラムの内容を充実させましょう!
Table of Contents
そもそも「ユーザーネーム」と「名前」の違いって?
インスタグラムにおける「ユーザーネーム」とは、他のSNSでいう「ID」と同じ役割を持つものです。
Instagramのプロフィール画面を開くと、上部に表示される文字が「ユーザーネーム」にあたります。
他の人が使っている「ユーザーネーム」と同じものは使えません。また、使える文字や記号に制限があります。
一方「名前」は、インスタグラム上での呼び名として使用されます。
使える文字や記号、絵文字に制限が少ないため、比較的自由に付けられるものになっています。
本名やニックネーム、ハンドルネームなどを設定する場合が多く、同じ名前の人が存在する可能性があります。
「ユーザーネーム」はシンプルで分かりやすいものがオススメ
「ユーザーネーム」を決める際は、シンプルでわかりやすいものにするのがオススメです。
「ユーザーネーム」にはルールがあるので、以下の3点を踏まえて決定しましょう。
- 使用できるのは、半角英数字(a〜z、0〜9)、ピリオド(.)、アンダーライン(_)のみ
- 「ユーザーネーム」の最初の文字にピリオドは使用不可
- 他のアカウントで使用されている「ユーザーネーム」は使用不可
飲食店であれば、「店名」をベースに考えるのが良いでしょう。
たとえば新宿にある『cafe HANAKO』というお店なら、シンプルに店名をユーザーネームにした“cafeHANAKO”や“cafeHANAKOShinjuku”などを最初に思いつくと思います。
しかしシンプルに英字だけを使用すると、少々読みづらかったり「ユーザーネーム」が既に使われていることもしばしば。
ピリオドやアンダーバー、数字、そしてお店の場所や名物を組み合わせて、“cafe_HANAKO_Shinjuku” “cafe.HANAKO.Pancake”
といったシンプルだけどかぶらない、読みやすい「ユーザーネーム」を考えましょう。
店名に加え、場所や名物を組み合わせることで「お店がどこにあるか」「何が食べられるか」といったことが分かりやすくなるため、お店を見つけてもらいやすくなるという効果も期待できます。
「ユーザーネーム」の決定に失敗してしまった時は……
もう既に「ユーザーネーム」を決定したけれど、「正直失敗だった…」と後悔している人も安心してください!
「ユーザーネーム」は変更可能です。
変更の方法は、下記のリンク先をご覧ください。
「名前」は検索でヒットするように付けましょう
「名前」はプロフィール画像の下に表示されている部分を指します。
この「名前」の部分に「あるテクニック」を使うと、インスタグラムのユーザーがインスタグラム内の検索を使用し、新宿にあるカフェを探した際に『cafe HANAKO』をヒットしやすくできるのです。
名前の部分には必ず
- 店名
- エリア
- お店の分類
を入れるようにしましょう。
たとえば新宿にある『cafe HANAKO』の場合であれば、“cafe HANAKO / 新宿 カフェ”といったような表記にするのが良いでしょう。
どんなお店なのか分かるようにプロフィールを書きましょう
インスタグラムのプロフィール文に、どんなことを書いたら良いのか悩む人も多いはず。
お店の概要を伝えるために必要なことは以下の3点です。
- どこにあるのか(最寄り駅や、店までの所要時間など)
- いつやっているのか(営業時間や定休日など)
- 何が食べられるのか(名物など)
文字数に余裕があれば、誰が料理を作っているのか(シェフの経歴など)や、どうやって料理を作っているのか(調理法のこだわりなど)を組み込んでアピールしてみるのもおすすめです。
また、プロフィールにはウェブサイトを入力できる欄が用意されています。
ここにはお店の公式サイトのURLやYouTubeチャンネル、食べログ・ぐるなびなどのグルメサイトを入れると効果的です。
インスタグラムを活用して集客につなげましょう!
インスタグラムを集客やPRに使用する際、ユーザーが一番最初に目にする「ユーザーネーム」や「名前」そして「プロフィール」について解説しました。
プロフィールを充実させることでお店の概要が分かりやすくなるため、よりユーザーの興味を引きやすくなります。
ぜひこの活用講座を参考にしながら、インスタグラムのプロフィールを編集してみてくださいね。