突然ですがみなさん、旅行してますか?
「そんなのいけるわけないじゃん!」
私も飲食店で働いていた時は、海外はもちろんのこと国内旅行すら余裕がありませんでした。
その反動もあってか、今は色々な国の食べ物を食べに行ったり、国内でも郷土料理を食べたり作ったり体験しにいったりしています。
「リアルな現地の料理に触れてみたい」
「食や文化にまつわる話を知りたい」
「手軽に異文化交流をしてみたい」
そんなきっかけとなるようなサービスをご紹介したいと思います!
Table of Contents
日本に居ながら海外料理研修を!
今回ご紹介するサービスはプロでも楽しむことができる、日本在住外国人によるグローバルな食文化が体験できる「ホームステイ型料理体験教室」です。
もともとは個人向けのサービスですが、プロの料理人&サービスマンでも近年こういったサービスにフランクに参加する方が増えてきているようです!
tadaku(タダク)
出典:https://www.tadaku.com/
2013年にスタートした料理セッション。創始者は東京在住のスペイン人Taoさん。過去フランスにも済んでいたことが有り、その際に母国の料理を振る舞ったことがきっかけなんだとか。
「本当のその国の料理を味わうことができたら?」
「もし、その料理を現地の人と一緒に作ることができたら?」
をテーマに、世界各国出身の先生が母国の味をレクチャーしてくれます。世界70以上の国の出身の先生の料理をしることができる最大級のサービスです。
KitchHike(キッチハイク)
出典:https://ja.kitchhike.com/
スクールやセッションとは違い「料理をつくる人[COOK]」と「料理を食べる人[HIKER]」のマッチングサイトです。
料理をつくる人[COOK]は、日本人、外国人を問わず、いろいろな料理ジャンルの方が登録しています。
毎日のごはんから、ヴィーガン、薬膳、カレー、そば打ち、和菓子教室、海外料理、発酵や味噌作りのワークショップまでさまざまです。平日開催が多いのも飲食店で働く方にとっては助かりますね。
nikikitchen(ニキズキッチン)
出典:http://www.nikikitchen.com/
2000年にスタートしたこのサービス。
「旅をするような料理教室」をコンセプトにしているんだとか。各種メディアにも取り上げられたり、現地では有名レストランのシェフだったり大使館の公邸料理人という経験をもつ先生方もちらほら。
40カ国以上の先生が多種多様な料理や食文化についてレクチャーしてくれます。
おわりに
今回は日本に居ながら世界各国の料理を学べるサービスをご紹介しましたがいかがでしたか?
本やインターネット上だけでは体験することができない本当の食文化に触れながら、センスを磨くチャンスです。
是非一度体験してみてください!