導入のしやすさや商品の回転の速さから常に鮮度の良いビールを提供でき、導入後のメンテナンスも手軽なため導入する飲食店が増加中のビールサーバー【TAPPY】。
実際に導入されたお店に、「TAPPY導入のきっかけ」と「TAPPY導入後のお客様や売上の変化」についてインタビューします。
今回ご紹介する「TAPPY」導入店は、東京・四ツ谷にあるお酒・食事処『志ら井(しらい)』様です。
季節の魚介を中心とした和食と、店主が厳選した日本酒を楽しめる小料理屋として、地域の食通の支持を集めるお店です。
『志ら井』の大将の白井様にお話を伺いました。
お客様の指摘がTAPPY導入のきっかけに
TAPPYを導入したきっかけを教えてください
白井様)「お客様の声」が大きなきっかけとなりました。
『志ら井』は常連様が多くいらっしゃるお店なので、気軽に感想を言ってただくお客様が多いのですが、そんな常連様からストレートに「生ビールが不味い」と言われたことがありました。
TAPPYを導入したのがコロナ禍真っ只中の2021年だったのですが、当時はご来店いただくお客様が大幅に減った時期です。
当時使っていた生ビールの樽だとサイズが大きすぎて、ビールの消費が減って回転が悪くなっていたんです。
樽の賞味期限内ではあったのですが、樽自体は常温の店内にあるので営業中と閉店中の店内の温度変化なども影響したのかなと思います。
実際、自分で味見してみても明らかに劣化していたので、回転が良くて品質劣化が少ない生ビールサーバーを探しました。
TAPPY導入後のお客様の反応は?
白井様)「こんなに美味い生ビールは初めて!」と仰ったお客様もいらっしゃいます。
生ビールの品質が安定してるのはお客様の反応でも分かって、TAPPY導入前と比較して生ビールのご注文数が増えているんです。
TAPPYの樽は3リットルなので、生ビールだと10杯程度、『志ら井』のような小規模なお店でも常に新鮮なビールを提供できます。
樽といいつつ、ペットボトルなんですよね。要冷蔵の。
冷蔵庫で保管しているので、店内の温度変化の影響を受けないのがいいです。
TAPPYは「楽」なのと「ロスが少ない」のが良い
以前のビールサーバーとTAPPYの違いはありますか?
白井様)以前の生ビールサーバーはロスが多かったんです。
樽をホースで繋いで、機械の中を通して・・・っていう、よくあるタイプのビールサーバーだったので、管が長いんです。
営業後の洗浄の度に、サーバーを通ってるビールは無駄になるのは仕方ないと思っていたのですが、TAPPYは注ぎ口と樽がほぼ直結なので、洗浄の際のロスは圧倒的に少ないです。
毎日の洗浄はゼロとは言いませんが、以前のサーバーと比べると圧倒的に簡単なので「楽」になっています。
TAPPY導入前と比べて良い方向に進化しているようですね?
白井様)やはりお客様の反応が良いのが一番有り難いことです。
もともと『志ら井』は私の父が始めた店で、50年程の歴史があります。日本酒や焼酎を選ばれる常連様も多かったのですが、生ビールのご注文を多くいただくようになってきています。
TAPPYはペットボトルなので金属製の樽と違って扱いやすいですし、交換や清掃も手軽で助かっています。やはり「扱いが楽」で「ロスが少ない」というのは生ビールを取り扱う上で一番良かったことです。
今回ご紹介したTAPPY導入店『志ら井』様
東京・四谷の「しんみち通り」で長年営業する『志ら井』様。
現在は二代目となる「大将」白井直樹さんと「女将」の瑠美さんの御夫婦で営まれ、こだわりの食材を高い調理技術に裏打ちされたお料理は、地域の方を中心に多くの常連さんに愛されています。
お魚料理の中でも特に煮魚は看板メニュー。先代から長年継ぎ足してきた秘伝のタレで煮付けた煮魚はコク深くまろやかでキンキの旨味を増幅させます。
ふっくらと仕上げられたキンキの身をかみしめつつ生ビールをいただくと、驚くほど完成された組み合わせを楽しめます。
店名:志ら井(しらい)
住所:東京都新宿区四谷1-20
営業時間:17:30〜23:00
定休日:土日祝日
「TAPPY(タッピー)」は
・小容量(約10杯で使い切り)
・洗浄簡単(約1分)・洗浄ロスほぼゼロ
・軽くて取り扱いが簡単
などの特徴を持つ新型ビールサーバーです。