飼料でここまで違う!鮮やかな黄身色の「ほめたま」を使ってみた!

今回ご紹介するのは、2017年3月4日に発売された「ほめたま」。

天然ハーブ配合飼料による旨みと黄身色が特徴の「ほめたま」

「ほめたま」は、飼料にローズマリー、オレガノ、ガーリックの3種類の天然ハーブを配合し、たまご独特の臭みを押さえて旨みを引き出した新商品です。

見た目は普通の卵にと何ら変わりのないように見えますが、割ってみると…

黄身が球体で通常の卵よりもしっかりしており、色も通常より鮮やかな黄色です。

天然色素を通常卵の2倍強飼料に配合しており、特に加熱調理した際に色が際立つようになっています。

実際に「ほめたま」を加熱調理してみました

こちらが加熱前の割った状態の「ほめたま」。

生卵の状態でもオレンジがかった黄身なのが見てわかりますが…

※ここからは通常の卵との比較で御覧ください。

こちらは通常の卵を溶いて加熱したフライパンに流し込んだときのもの。

次に「ほめたま」に熱を加えてみます。すると…

上の通常の卵と比べて、黄色の色味が濃いのが一瞬でわかります。

焼いた卵を巻いた後の状態でも比較してみます。

写真で上にあるのが「ほめたま」で作った卵焼き、下が通常の卵で作った卵焼きです。

加熱調理後、通常の卵を使ったものとは色みの濃さがはっきりと違うのがわかります。

こちらは、先程の卵焼きを切ったものと目玉焼きです。

左が「ほめたま」を使って調理したもので、右が通常の卵を使ったものです。

目玉焼きにした場合、「ほめたま」を使うと、黄身の部分がしっかりしており、球体なので、通常の卵よりも形を保ったまま出来上がります。

試食してみました!

実際に焼いた「ほめたま」を試食してみました。卵独特の臭みが少ないので雑味が少なく、あっさりとした味わいです。

今回は卵だけで調理しましたが、卵焼きの中に具を入れたり、出汁をつけたりするときには、一緒に使うものの味を消さずに活かしてくれそうです。

ぜひ「ほめたま」を使ってみては?

卵と一緒に調理したものの味を活かし、旨みを引き出す「ほめたま」。

味はもちろんのこと、見た目も含めた美味しさがあることがわかりました。

飲食店で提供された料理を写真に撮りSNSなどで拡散もされていく今の時代、完成した料理の色味の美しさも追求した「ほめたま」をぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。