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美味しいビールはどんな注ぎ方? うまいビールの注ぎ方をご紹介!

みなさん、前回そして前々回のビールについての記事はお読みになって頂けましたか?

この作業をして、正しい方法でグラスに注ぐことで、生ビールが「旨いビール」になるんです。実際に飲み比べてみるとあまりの違いにビックリしてしまうほど!

今回は、『ビールの美味しい注ぎ方』をご紹介します。それでは早速、スタートしましょう。

まず、お客様に提供するビールの味はビールサーバーの清潔度からも影響します。ビールサーバーのお掃除、毎日行っていらっしゃいますか?これだけでも、味には大きな違いが生まれてしまます。

ビールサーバーの掃除はこまめにするようにしましょう!

そしてグラスはしっかり洗居、余分な水分を拭き取ったら逆さにして自然乾燥させましょう。面倒でも自動食器洗浄機などは使わず、グラス専用のスポンジで一つひとつ手洗いしてください。

油分が残ってしまうと、泡がすぐに消える美味しくないビールになってしまいます。

グラスの下の方を持って、45度の角度に傾けてビールを注ぎます。

グラスの7分目までビールを注いだら、グラスをまっすぐに起こします。

ビールと泡の黄金比率は7:3!グラスを起こしたら、慌てずにレバーを泡の方向へ切り替えてください。

静かに優しく泡を注ぐと、泡とビールの間に「スモーキーバブルス」が生まれます。

薄く、層が出来ている部分、これが「スモーキーバブルス」。この煙状の泡が、クリーミーで美味しい泡を生む秘訣なんです!

[左] 適正なガス圧に設定して注いだもの
[右] ガス圧を設定せず注いだもの

左は真っ白で気泡が無いけれど、右は蟹の口からでる泡のようにぶくぶくしていて、少し黄色っぽい。クリーミーな泡かそうでないかは一目瞭然です!

ガス圧を設定しないで注いだビールは気泡が粗く、泡がすぐに消えてしまいます。

ここでちょっとした実験をしてみましょう。5分ほど経過した両方のビールにマドラーを入れて、かき混ぜてみました。

すると正しく注いだビールの泡が再生し、溢れてくるんです!一方でガス圧を正しく調整出来ていないビールはガスが抜けていて何も起きませんでした。

時間に余裕がおったらあなたのお店でも試してみて下さい。

ところで、見た目はさておき、味の方はどうなのか?

きれいな泡で注げたビールはムースのようにとてもクリーミーです!

実は、ビールがあまり得意じゃなかったんですが、生まれて初めてビールの美味しさを知りました。そのくらい、衝撃的な美味しさだったんです。

ビールは少しの手間をかけるだけで劇的に変わります。サーバーのお掃除や温度管理、ガス圧調整は忘れずにするようにしましょう!


※お問い合わせの際は、「飲食店サポートを見た」とご記入ください。

※当記事は、2013年9月24日に公開された「ビールサーバーを洗浄しないと恐ろしく悲惨なことになる[取材記事]」のタイトル・内容を一部編集したものです。