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その日本語間違ってるかも!?今のうちに正しておきたい接客用語15選

「え、この言い方って間違った日本語なの!?」

いつも何気なく使っている接客用語。だけどそれが本当は間違った日本語だったら?・・・

そこで今回はよくある敬語・接客用語の間違いをご紹介します!

接客用語に違和感のある人はこんなに居る!

あなたは正しい接客用語を使えてる自信はありますか?私はまったくないです。笑
実際、お客さまに「その接客用語ちがうよ」なんて言われたこともあります。そしていざ自分の何気なく使っている接客用語の間違いに気づくと、他の人の間違った言葉遣いが気になってしまうんです!

よくある変な接客用語を15個ご紹介!

そこで今回は使ってしまいがちな間違った接客用語を15ピックアップ!これを参考に、正しい接客用語を使えるようにしましょう!

1 「〜になります!」

・・・なるの?

間違った接客用語としてよく挙げられるのが「〜になります」。ファミリーレストランやファストフード、居酒屋でよく聞きますよね。

「〜になります」だと変化するという意味が出てきてしまいます。

「〜になります」ではなく「〜でございます」が正しい日本語です。

2 〜から

「1万円から」など、お会計の時に言ってしまいがちな日本語。

「〜から」は方向を意味してしまう言葉です。

お会計を頂いた時は「〜円頂戴します」「〜円お預かりします」だけで十分です。

3 こちらへどうぞ。

お客さまを案内する時に使う言葉ですが、「こちらへどうぞ」だけで終わってしまうと少し丁寧さが足りない表現になってしまいます。

「こちらへお進み下さい」など丁寧な表現でお客さまをご案内しましょう。

4 〜のほう

「〜のほう」もよく間違いとして挙げられる日本語だと思います。こちらの”ほう”も方角を意味してしまい、「どっち?」となってしまいます。

料理や飲物を持っていく際にはなるべく使わないようにしましょう。

5 お召し上がりですか?

一見丁寧でしっかりした日本語のように思われる「店内でお召し上がりですか?」などの「お召し上がり」。

実は「召し上がる」だけで十分。「お」をつけてしまうと二重に敬語をつけてしまい、「頭痛が痛い」のような日本語になってしまいます。

「〜で召し上がりますか?」が正しい日本語です。

6 〜を頂いてもよろしいですか? 頂戴できますか?

予約の時に言ってしまいがちな「お名前を頂けますか?」のや「お電話番号を頂戴できますか?」の「〜を頂けますか?」

接客用語として聞く機会も多く、違和感を覚える方も少ないと思います。しかし中には「え?電話番号あげなきゃいけないの?」と捉えてしまう方もいらっしゃいます。

「お名前を伺ってもよろしいでしょうか」「電話番号を教えていただけますか」と聞くようにしましょう。

7 〜様でございますか

お客さまがご来店した際に使う「〜様でございますか?」

「ございます」は間違いではないですが丁寧語です。お客さまには敬語を使用するのが適切なので「〜様でいらっしゃいますか?」が正しい接客用語です。

8 お越しになられる

「お連れのお客さまがお越しになられました。」「皆様がお越しになられましたらお呼び下さい」というような時に使う「お越しにならえる。」この日本語も二重敬語となってしまいます。

なので「お越しになる」「お見えになります」「いらっしゃる」というような言葉を使いましょう。

9 〜する形になりますか?

席がまだ準備できていない時などに言う「こちらでお待ちにいただく形になります。」などの「〜する形になります。」

形は不要な表現なので「こちらでお待ち下さい」と言うだけで十分です。

10 〜のお客さま!

ランチタイムなどでよく使ってしまう「Aセットのお客さま!」の「〜のお客様」。お客さまはAセットでもなければ唐揚げ定食でもありません。

よく聞くだけについ言ってしまいがちですが、「〜をご注文のお客さま」と言うようにしましょう。

11 〜でよろしかったでしょうか?

少し細かいですが「〜でよろしかったでしょうか?」は過去形の表現となってしまうので間違いになってしまいます。

現在形の「〜でよろしいでしょうか?」と言うように気をつけましょう。

12 ご注文はお揃いでしょうか?

実は厳密に言うとこの言い方も改めたほうが良いんです。敬語の「お揃い」になったのはあくまで「ご注文」の品・料理です。この言い方だとお客さまへの敬語表現がありません。

なので「ご注文の品は以上でしょうか」「ご注文の品はすべて揃っておりますでしょうか」というように言えるのが適切です。

13 どちらにいたしますか?

食後のデザートや飲み物が選べる時に使う「どちらにいたしますか?」。この「いたしますか?」は動作を行う人を下げて表す謙譲語です。

この場合だとお客さまを下げてしまうことになるので使うのは避けましょう。

言い換えはカンタンで「どちらになさいますか?」とするだけで大丈夫です。

14 ご利用できます

ほとんど一般的に使われている「ご利用できます」。クレジットカードを使える聞かれた際によく使うと思います。

しかし中にはこの表現に違和感を覚えるお客さまもいらっしゃいますので出来れば正しい言い方をしたいです。

利用することが出来る場合は「お使いになれます」。利用できない場合は「ご利用頂けません」と言いましょう。

15 本日はご来店いただきましてありがとうございました。

最後はこちら、お客さまにお礼をする時の言葉です。

「ご来店いただき」という言い方ではこちらがお願いしてお店に来てくれた、という意味になってしまいます。しかし基本的にはお客さまが自分でお店を決めて来店しているのがほとんど。

なので正しい表現は「ご来店くださいましてありがとうございました」が正しいお礼の言葉となります。もちろんお客さまを招待して来ていただいた際には「ご来店いただきましてありがとうございました」が正しい表現になります。

日本語って難しい!だからこそ正しい日本語を。


今回は間違えがちな接客用語をご紹介しました。中には自分も今まで使ってたものもあり、日本語の難しさを改めて実感しました!

皆様もこの記事を参考にしながら正しい接客用語を使えるよう意識してみて下さい!